日本発[２０２４年１０月２５日]- 日本を代表する地域金融機関の千葉銀行は、１０月２９日より、同行の“ちばぎんアプリ”内で弊社が提供する革新的なオールインワン・パーソナライゼーション・エンジンを搭載し、お客様がより便利に金融サービスを利用できるようにパーソナライズされた新機能の提供を開始します。この提供により、“ちばぎんアプリ”はお客様一人一人に合わせた知見や金融情報を提供し、同行が推進する“エンゲージメントバンクグループ”へまた一歩進むことになります。
尚、弊社ソリューション提供にあたりまして、BIPROGY株式会社が導入パートナーとしてプロジェクトをリードしております。
弊社が支援する新サービスでは、高度にパーソナライズされた知見と資産管理向上をサポートし、お客様のデジタルバンキング体験を向上させるという同行の継続的なコミットメントを反映しています。弊社のソリューションを導入することで、同行は“ちばぎんアプリ”を通じてお客様一人一人に残高情報のみならず、リアルタイムの洞察や実用的なご提案の提供も可能になります。
同行執行役員デジタル戦略部長の柴田秀樹様より「Moneythor社と提携しお客様にパーソナライズされた先進的な機能を提供できることを大変嬉しく思います。当行は、お客様のバンキング体験を向上させ、お客様が十分な情報に基づいた金融上の意思決定を行うために必要なツールを提供するよう努めています。」とのコメントを頂いております。
また弊社CEOのMartin Frickは次のようにコメントしています。
「クラス最高のデジタル体験を顧客に提供する千葉銀行様と協力できることを誇りに思います。弊社のパーソナライゼーション・エンジンは、お客様のニーズに合わせたインサイトやレコメンデーションを提供することで、顧客エンゲージメントを高めるように設計されており、千葉銀行様のお客様には、この新機能から有意義なメリットを感じていただけると確信しています。」
Moneythorについて
Moneythorは、金融機関向けのオールインワンのパーソナライゼーションエンジンを提供し、データに基づいた実用的な洞察、推奨、ナッジを提供することで、顧客獲得からアクティベーション、エンゲージメントまでのカスタマージャーニー全体をサポートします。例えば、資金管理・予算・貯蓄目標・予測・金融リテラシー・カード等関連サービスオファー・紹介キャンペーン・ゲーミフィケーション・ロイヤルティプログラムなどがあります。
Moneythorはシンガポールに本社を置き、パリ、ドバイ、シドニー、東京、マイアミにも拠点を置いています。Moneythorは、オーストラリア・カナダ・フランス・香港・インド・日本・マレーシア・タイ・ニュージーランド・サウジアラビア・シンガポール・アラブ首長国連邦の金融機関をクライアントに持ち、幅広い地域で事業を展開しています。
千葉銀行について
人口628万人の千葉県に本店を置く千葉銀行は、国内181店舗、海外6拠点を有する。 400万の個人口座保有者と25万社の法人をサポートしている。千葉銀行の総資産は21.2兆円、預金残高は15.9兆円、貸出金残高は12.7兆円、従業員数は4,000人を超える。