東京、2019年7月15日 – 銀行やフィンテック企業向けにデータ駆動型デジタルエクスペリエンスを提供する受賞歴のあるプロバイダーである Moneythor は本日、東京に新しいオフィスを開設したことを発表しました。
日本子会社は、国内におけるデジタルバンキングソリューションの需要の高まりに応えて設立されました。金融機関は従来の銀行チャネルから離れ、顧客エンゲージメントを促進し収益性を高めるためにデジタルの代替手段を模索しています。
2013 年に設立された Moneythor は、リアルタイム データ、機械学習、行動科学の手法を活用したパーソナライズされた実用的な推奨事項、洞察、ナッジを大手銀行や大手フィンテックに提供しています。これらの強化された銀行サービスにより、顧客は金融リテラシーのヒント、プロアクティブな支出通知、金融目標のパーソナライズされた管理を通じて、財務の健康状態を改善できます。
シンガポールに本社を置き、パリとロンドンにオフィスを構えるマネーソーは、DBS、スタンダード・チャータード、オレンジ・バンク、ANZ、マニュライフなど、アジア太平洋、ヨーロッパ、北米の大手金融機関との協業経験を活かし、豊富な業界知識を日本市場にもたらすことになる。
マネーソーのCEO兼共同創業者であるオリビエ・ベルティエ氏は、「日本市場は大きな混乱期を迎えており、デジタルバンキングへの新たな焦点が当てられていることから、当社にとって非常にエキサイティングな市場となっています。当社のグローバル拠点を日本に拡大することで、オンラインでの顧客エンゲージメントを促進するシンプルでコスト効率の高いバンキングチャネルを提供し、金融機関のデジタルバンキングへの移行をサポートできると確信しています。」と述べています。