シンガポール & 東京 – 2020 年 3 月 4 日 – 銀行やフィンテック企業向けにデータ駆動型デジタルエクスペリエンスを提供する受賞歴のあるプロバイダーである Moneythor と、日本におけるデジタルバンキング統合ソリューションの大手サプライヤーである日本ユニシスは本日、日本の金融機関向けにパーソナライズされたデジタルバンキングソリューションを提供するために提携したことを発表しました。
2013 年に設立された Moneythor は、DBS、スタンダード チャータード、オレンジ バンク、マニュライフ バンクなどの大手銀行や大手フィンテック企業に、リアルタイム データ、機械学習、行動科学の手法を活用したパーソナライズされた実用的な推奨事項、洞察、ナッジを提供しています。
シンガポールに本社を置くこのソフトウェア会社は、パリとロンドンにもオフィスを構えており、日本におけるデジタルバンキングソリューションの需要の高まりに応えて、2019年6月に日本法人を設立した。
日本ユニシスは 1958 年に設立され、効果的でタイムリーな IT ソリューションの提供において確固たる実績を誇ります。同グループは、金融サービス、製造、エネルギー、政府など、さまざまな業界の企業に強力で革新的なソリューションとサポートを提供しています。
この提携は、日本の銀行市場が混乱している時期に行われました。多くの大手金融機関が、顧客エンゲージメントを促進し、収益性を高めるために、従来のチャネルから離れ、コスト効率が高く革新的なデジタルバンキングソリューションを求めています。
この提携について、マネーソーのCEO兼共同創設者であるオリビエ・ベルティエは次のように述べています。「日本ユニシスと提携し、パーソナライズされたデータ駆動型のデジタルバンキングソリューションを日本市場に提供できることを嬉しく思います。日本ユニシスのクラス最高の統合ソリューションとマネーソーの独自の組み込み取引データ分析およびナッジエンジンを組み合わせることで、コスト効率よくタイムリーに、より幅広い日本の銀行と顧客に非常に魅力的な体験を提供できるようになります。」
「日本ユニシスでは、一流のパートナーと大手金融機関を結びつけることに努めており、マネーソーとの提携によりそれが実現します。マネーソーは、パーソナライズされたデジタルバンキングソリューションを提供する市場リーダーであり、同社のデジタルイノベーションを日本の金融機関に提供できることを楽しみにしています。」と、ネオバンクの戦略事業部門の執行役員である竹内雄二氏は述べました。