Moneythor製品が大垣共立銀行にご採用いただいくことが決まりましたのでご報告させて頂きます。大垣共立銀行、日本ユニシス、Moneythorの3社は、国内初の事例となる2021年度の導入を目指し、パーソナルレコメンドサービスの提供に向けた共同プロジェクトを始動しました。 オンライン・非接触などのアフターコロナ後のニューノーマルが浸透し金融サービスのDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められる中、従来から “スマートなお金の管理” をサポートする公式アプリ「OKBアプリ」を展開し、個人のお客さまに向けたデジタルサービスを提供している大垣共立銀行は、この度「OKBアプリ」のより一層の高度化を図り、お客さま一人ひとりのライフスタイルに寄り添った提案(パーソナルレコメンド)を通じた双方向型の新しい関係性を構築することを目指し、「Moneythor」の採用を決定しました。 「Moneythor」は統計的アルゴリズムや機械学習を用いて、金融機関が有する膨大な取引データからお客さまの消費パターンや資産状況を自動で分析し、使い過ぎに対するアラートや節約のアドバイス、余剰資産を活用した投資の促進など、グローバルで実績のある豊富なライブラリを活用しながら最適なコンテンツをあらゆるデジタルチャネルに自動配信できるサービスです。 本プロジェクトにおいて、マネーソーは日本ユニシスと共同でMoneythor製品をご提供致します。「OKBアプリ」にMoneythorを連携することで、大垣共立銀行は保有するお客さまの膨大な取引データなどを活用して、家計の使いすぎアラートや余剰資金を活用した積立投資シミュレーションなど、お客さま一人ひとりに寄り添った「お金との向き合い方」をご案内します。個人の嗜好やライフスタイルを分析し、最適な家計管理や資産形成をご提案しながらOKBとお客さまとの中長期的な繋がりを構築することを目指します。 大垣共立銀行の安田次朗執行役員IT統轄部長のコメント 「人生100年時代のお金に関する不安を解消し、より豊かな生活づくりをサポートするためMoneythorの導入を決定しました。マネーソーのデータアナリティクスエンジンを活用することで、お客様にパーソナライズされた気づきや助言を提供し、リアルとデジタルが融合する社会で、お客様が真に求めるサービスを追求していきます。」 日本ユニシス株式会社の竹内裕司執行役員ネオバンク戦略本部長のコメント 「この度の大垣共立銀行様に向けたMoneythor提供を、心より喜ばしく感じております。弊社は、従来培ってきたICTノウハウを活用し、金融機関のデジタル・トランスフォーメーションを支援すると同時に、生活者一人ひとりに寄り添った新しい金融サービスの提供を進めております。マネーソー様とのパートナーシップの元、この取り組みを更に深化することで大垣共立銀行様が目指すデジタル・イノベーションに貢献して参ります。」 マネーソー共同創業者兼CEOオリビエ・ベルティエのコメント 「大垣共立銀行様は顧客の視点に立ち顧客のニーズに応えるデジタル体験を提供することにコミットした先見的な銀行だと認識しています。その大垣共立銀行様に、パーソナライズしたデータドリブンな顧客体験を提供するため弊社を日本ユニシス様とのパートナーシップを通じてご採択いただいたことを大変嬉しく思います。」 【今後の取り組み】 弊社は、Moneythorの提供を通じて大垣共立銀行のデジタル・トランスフォーメーションを日本ユニシスとともにご支援致します。 また今後はこのような取り組みを全国の金融機関に向けて幅広く展開することで、顧客関係の強化を図りたい金融機関が今後お客様のニーズに応えられるようデジタルチャネルを改善する際の強力なサポーターとなり、お客様にとって家計・資産管理をもっと身近にするお手伝いをしていきます。 ■大垣共立銀行について [...]